- かがみのま
- かがみのま【鏡の間】(1)能舞台の楽屋から橋懸かりへ通じる途中にある板張りの部屋。 大きな姿見の鏡があり, 楽屋で扮装を整えた出演者がここで面をかけ, 精神を統一する。→ 能舞台(2)初期の歌舞伎舞台で, 大臣柱のあるところ。(3)四方の壁に鏡を張りめぐらしてある部屋。 特に, ベルサイユ宮殿のその部屋。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.
Japanese explanatory dictionaries. 2013.